こんにちは!土田ますみです!
このたび、生まれ育ったまち、大好きなまち西蒲区のために汗をかきたいと思い、まちづくりへの想いを実行することにしました。諸先輩方が築き上げてきた西蒲区をしっかり継承し、そこに新たな創造性を加え、発展させること。そして、次代につなげていくことが私たち世代の役割であり、みんなで頑張らなければならないことだと考えています。
西蒲区は今、子どもたちや働く世代がどんどん減り、お年寄りが占める人口割合が増えています。いわゆる「少子高齢化」が新潟市内では一番進んでいます。子どもたちや働く世代が減るということは、地域の活力が失われていくということ。西蒲区の基幹産業である農業などの担い手が不足し、お年寄りの一人暮らしが増え、その果てに空き家、空き店舗、空き地もどんどん増えています。
こうした現状をしっかりと認識して、私たちのまち西蒲区を未来につないでいくためには様々な取り組みが必要です。私たち市民が手と手をつなぎ、いろんなものをグルグルつないで、西蒲区を元気なまちにしたいと考えています。
人と人、地域と地域がつながる西蒲区へ
私は河合の母の実家で産湯に浸かり、子どものころは、巻の映画館「藤見座」で育ちました。大学卒業後、巻町役場に入り、税務、農政、水道、広報「まき」の仕事をしていました。合併後は、西蒲区役所と新潟市役所で主に地域コミュニティの担当をしてきました。
仕事のかたらわ巻に暮らす市民として、ボランティアでまちづくり活動に精を出し、「鯛車復活プロジェクト」を皮切りに、古い醤油蔵を修景して活用する取り組み、巻のまちなかを案内する「巻まちなかガイド」、鯛車と古い醤油蔵とのコラボイベント「鯛の宵」などを行ってきました。
54歳で市役所を早期退職し、これまで仕事で担当してきた地域コミュニティのこと、まちを元気にする取り組みについて勉強するため、巻を離れ県内外に出向いていました。昨年、巻に戻り、これまで培ってきた経験と知識、情報をもとに西蒲区のお役に立ちたいとNPOを立ち上げ、各地のまちづくりのお手伝いをさせてもらっています。
巻では、地域の皆さんと一緒に巻駅とまちなかを花で彩る「花灯りプロジェクト」に取り組み、中之口・角田浜ではまち歩きガイド養成講座を、間瀬では地域活性化のアイディアを検討・実施する「まぜこぜ未来塾」を行っています。
西蒲区の未来へ向けて
西蒲区は、どこにも負けないステキな魅力にあふれています。美しい海や山、黄金色に染まる田んぼ、心豊かに暮らす人々、そこに培われた歴史や文化などなど。もっともっと、人と人、地域と地域がつながることで、西蒲区の魅力にさらに磨きがかかります。私は、これまでと同様に巻に暮らす市民として、西蒲区の元気づくりに精を出したいと考えています。
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